2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
今回の政策点検が行われたのは、日銀が量的緩和の導入を行い、いわゆる非伝統的政策を本格採用してからちょうど二十年というタイミングだったんですが、現在の金融政策評価の前提として、この二十年全体の総括評価も行うべきだったんじゃないかなと思うんですね。 続いてですが、日銀が三月二十七日にまとめた経済・物価情勢の展望、いわゆる展望レポートによりますと、二〇二一年度の物価見通しを引き下げています。
今回の政策点検が行われたのは、日銀が量的緩和の導入を行い、いわゆる非伝統的政策を本格採用してからちょうど二十年というタイミングだったんですが、現在の金融政策評価の前提として、この二十年全体の総括評価も行うべきだったんじゃないかなと思うんですね。 続いてですが、日銀が三月二十七日にまとめた経済・物価情勢の展望、いわゆる展望レポートによりますと、二〇二一年度の物価見通しを引き下げています。
その質問の前に、今回の政策点検についてなんですけれども、この決定会合の概略が発表される前に一部報道されているという事実がここ十年ぐらい話題になっております。 黒田日銀総裁にお尋ねをいたします。 これについては、情報漏れがなかったんでしょうか。改めてお伺いいたします。
まず、日銀の政策点検についてお尋ねをいたします。 麻生財務大臣、今回の政策点検について、財務大臣としての受け止め、そして御所見をまずお伺いいたします。よろしくお願いします。
今日は黒田総裁に、お忙しいところ、とりわけ十八、十九日が、先ほどお話のありました政策点検の、恐らく十九日に公表することになろうかと思います。その直前の国会ということでございますが、十八、十九に、特に十九日に公表するんだから余り国会では物を言えないなというような考えは、僕は、黒田総裁はお持ちじゃないと思いますけれども、うなずいておられるので。
アメリカの金利上昇が、これから行われる日本の政策点検も含めて、日本の金融政策にどういう影響を及ぼすのかということを伺っていきたいと思うわけでありますけれども、アメリカの経済がよくなるということは日本にとっていいことですね。世界第一位の経済大国の経済がよくなるということは、悪いことではない。
やはり、日銀が大量に国債を買う、今十二兆円ですか、そういう安心感の中で投資家が株を買うということ、それは、一つ一つの銘柄について吟味するということじゃなくて、全体として買われるということにつながっていると思いますので、私は、百害あってとは言いませんけれども、やはりこのETFについては、是非三月の政策点検では、これは抜本的に見直していただきたいということは申し上げておきたいと思います。
その中で、政策点検が必要だというようなコメントも、これは、福井総裁が言っておられたのではなかった言葉に、記事としてあったんですけれども、政策点検をぜひお願いしたいというのがきょうの質疑の趣旨でございます。 いわゆる量的緩和あるいは異次元緩和ということが本当に続いていて、よく単純に、出口戦略をどうするんだとか出口論をどうするんだという単純な答えを求める方が結構いらっしゃいますけれども。
終わりの時間になりましたけれども、冒頭申し上げた政策点検を、ぜひ、ひそかにでも結構なのでお願いしておきたいと申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
これも大論争になったんですけれども、相手国のやっぱり動かすためのお金というのも、無責任にならないようにきちっと出していくというようなことの政策点検も必要だと思います。済みません、それはちょっとここでは短くて言い切れていない部分です。
私は、これを科学技術的に見てどうかというようなことも政策点検していただけると、より国民の考える土台になると思いますが、政策点検機能は今後どういうふうにしていったらいいとお思いでしょうか。